2010年7月1日木曜日

「吾左衛門鮓 鯖」



押し寿司、棒寿司  好きです。
旅先でお弁当、デパートの物産展や各地名物弁当コーナー等では70%くらいの確立で買ってしまいます。
酢の利いた味、にぎり寿司にはないボリューム感…美味しいです。

そんな私にウレシイ、今回のフードアナリストの座談会。
鳥取県米子の米吾(こめご)さんの鯖寿司「吾左衛門鮓」の試食をさせていただきました。

まず、鯖が肉厚!
少し甘めの寿司酢と昆布の香りで鯖の美味しさ残しつつ青魚特有の脂っぽさやにおいは感じません。
鯖の味は「ひかりもの」が苦手な人でも大丈夫そう。

そして私が特に気に入ったのは…「酢飯」。
押し寿司って時々「押しすぎじゃない?」と言いたくなるほど酢飯が潰れ過ぎていることがあるんです。
それが重~い食感になって飽きることも…でも、この「吾左衛門鮓」はご飯がしっかりしている!
ねっちゃり酢飯じゃないのです。
伺えば、米吾さんの歴史を遡ると江戸時代の回船・米問屋にルーツがあるとか。お米のプロだった。

押し寿司は日持ちがするし大きさも手ごろなので、お呼ばれホームパーティーの手土産にも良いですよね。
しかも、鯖はEPA/DHA、不飽和脂肪酸が豊富で、血液サラサラ効果もあるし。
今回いただいたもう一種類の米吾さんの鯖寿司「燻し鯖」は、
バルサミコ酢などで漬け込んで冷燻した鯖を使い、ミックスペパーとオリーブオイルが付いていて、
ワインにも合わせられそうです。

米吾さんのサイトで通販 http://www.komego.co.jp/gozaemon/
もしくは日本橋・銀座の三越やグランスタ東京などで購入できます。
ぜひ一度、お試しあれ!

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