2011年1月28日金曜日

“イタリア歩き” オープンいたしました。
http://www.italiaaruki.com/

「見る」「食べる」そして「おかいもの」~イタリアの魅力を、町の散歩のように楽しんでいただければと思っています。
「もっともっと楽しいページ」を目指していますので、このブログ同様、ときどき遊びにいらしてください。





2011年1月24日月曜日

新年早々に初体験

久しぶりに東京住まいになったMame宅へ遊びに行ったのは、ちょうど海老蔵さんの件が世間を騒がせていた頃。当然、話題は歌舞伎の話へ…
その翌日、Mameからの「歌舞伎観劇お誘いメール」、即「O.K.メール」を返信しましたよ。

で1月19日、新橋演舞場「新春大歌舞伎」昼の部に行ってまいりました。Mameがチケット取るのを頑張ってくれて、桟敷席!初体験でございます。
「新春に歌舞伎」だし、その上「桟敷席」。せっかくなのでさらに気分を盛り上げて着物にしちゃいました。いつもの「遊び着」よりはちょっとだけ華やかに、新春なのでおめでたく。



「もしかすると一人観劇になるかも?」という状況も無事にクリア。花道が目の前で、歩く役者さんに手が届きそう!それにオペラグラスがなくても舞台が良く見える。「桟敷席に一回座っちゃうと、次も、って思うわぁ」としみじみ。
舞台も雰囲気も、そして桟敷席ならではのお食事も!二人で楽しみましたよ~。




残念ながらMameは2幕めでバイバイ、3幕目は「おひとりさま」(得意ですけど…)
でもね~三津五郎さんに惚れました。三津五郎さんって歌舞伎界きっての「城好き」で、国内ほとんど全部のお城を訪ねているらしい。お城の番組のナビゲーターもしているほど。だから、なんとなく「城フェチ」としては気になっていたのですが、歌舞伎を演じているのは初めて拝見しました。
3幕目は完全に三津五郎さんだけ観てた状態でした。素敵!もうほんとヤバイッ

2011年1月13日木曜日

ごちそうさまでした

イタリアでは「いつものウチごはん」とは違う「おもてなしメニュー」でお客様を招待する家庭も多いこの季節。私も友人宅にご招待いただき、ご馳走になりました。

Marco宅では、婚約者Cristinaが腕を振るってくれました。
当初、彼らのお気に入りの「日本食レストランに行こうか」という話も出たらしいのですが、
Marcoが「東京で日本食は食べてるんだから、嬉しくないんじゃない?」という結論に達したらしく、
かぼちゃのリゾットや肉のグリルなどがテーブルに並びました。
食事の後も話に花が咲き気がついたら深夜2時近く、「およばれご飯ならでは」の楽しい時間を過ごしました。



1月6日はEpifaniaという祝日で、クリスマスシーズンの最終日。
この日は、Trevisoで一番古い友人Cristinaが伝統的なクリスマス・メニューを用意してくれました。
Tortellini in brodo (詰め物パスタ入りスープ)とBollito(茹でた内臓や肉)
そしてデザートにはPan d'oro

 

お食事の後は、Barに出かけてVin Blule(スパイス入りホットワイン)で仕事から帰ってくるRaffaeleを待っていました。

こんな時間を過ごすことができたのは、Nataleクリスマスだからこそ!
今回がスペシャルだった理由です。

Grazie del vostro ospite!

2011年1月11日火曜日

i festaggiamenti

イタリアのクリスマスシーズンは、12月初旬から1月6日まで。
特に、la vigilia di Nataleクリスマス・イブから始まる2週間は祝日が続き、夏に次ぐバカンスシーズンとなります。
*12月25日Natale 26日Il giorno di San Stefano 1月1日Capo d'anno 6日Epifania*

家族親戚が揃ってクリスマスの食卓を囲み、友人同士でパーティー、町を離れてリゾートで過ごしたり…

ということで私も、穏やかで優しい気分になる季節を満喫。
スペシャルなTrevisoです。

2011年1月9日日曜日

Bentornata! おかえり!

新しい年を迎え、早くも1週間が経ってしまいましたね~。
みなさま、良い新年をお過ごしだったことと存じます。

年末年始は「おかえり!」の季節。「おかえりなさい」って良い言葉ですよね。
言った人も言われた人も幸せで温かい気持ちになります。

今年は新年早々、「おかえり!」をたくさん言ってもらいました。
というのも、Trevisoへ里帰り?してたんです。実質滞在3日半という短さでしたが…
昨年のカーニバル以来なので、11ヶ月ぶり。

今回のTrevisoは「ちょっとスペシャル」でした。
だって、この時期のイタリアは1年で一番幸せが溢れているから。

スペシャル版Trevisoのお話は、また後日。

2011年1月1日土曜日

新年

あけましておめでとうございます。
A Happy New Year !!
Auguri ! Felice Anno Nuovo !


2011年がみなさまにとって幸多き一年となりますように。