2009年1月29日木曜日

英語って・・・

ようやくインターネットがつながりました。
これで一安心。

4日間のTreviso滞在後、Cambridgeへ移動。
4日目が終わろうとしています。
朝起きてから夜寝るまで英語で生活をしてるなんて・・・
人間って生きていくためなら、どんな状況にも対応していく生き物なんだなぁ
(って、特に私はどこでも生きていけるみたいだけど)

今の私にとって、学校は「楽しくて辛い所」。
早く、「楽しくてエキサイティングな所」になると良いのだけど、
そのためには「英語力」をつけないと、ね。

「ボキャブラリーを増やすこと」を目的にしている授業があるのだけれど、
これが結構、「目からうろこ」なのですよ。
繊細な表現って日本語の特徴だと思っていたのだけれど、
英語もなかなか、ですよ。
今日、一番印象的だったのは
"tug at someone's heartstrings" という表現。
日本語「心の琴線に触れる」っていうような意味。
こういう感覚って日本人独特だと思っていたから(すっごい偏見?)新鮮だった。

8週間のクラスが終わると、いろんな言葉や表現を覚えて
イギリスやイギリス人に対するイメージが変わるんだろうな。
イタリア語を勉強したときも、良い意味で
イタリアやイタリア人のイメージが壊れたんだよね。

言葉を理解することで、もっと深い部分に触れることができる。
生活をしてみると、今まで見えなかったものが見えてくる。

2009年1月24日土曜日

サイケな部屋からこんにちは


1年2ヶ月ぶりのイタリア。

Trevisoは、店舗が変わったりしているけど

基本は13年前と変わっていない。

イタリア語も忘れていなくて、

友人との会話やお買い物、食事・・・とくに困ることはなくて一安心。


今回、友人Tizianoが用意してくれた宿泊先は

昨年の秋にオープンしたばかりのB&B。

レストランオーナーであるLocco(友だちの友だちなので私の友だちでもある

イタリアってそういうところ)が

レストランのある建物の最上階にオープンさせました。


レストランの横の玄関から入って、

玄関ホールから階段を上がり4階へ。

ここまでは普通のイタリアの建物と何にも変わらない。

4階の扉を開けると・・・


60年代70年代の香り漂うサイケデリックな空間が。

そして、私が使う部屋に入ってまたびっくり。

オレンジがベース、「この部屋に3泊か・・眠れるんだろうか」
ところがどうして、なかなか快適。
恐るべし、イタリアン・センス。

ということで、久しぶりのTrevisoを堪能しています。

2009年1月21日水曜日

えっ、変更?

明日、東京を出発するというのに
ホームステイ先が変更になったとの連絡・・・
こんなことってあるんだ。ちょっと動揺。

それも束の間、ステイ先のご家族の説明を読んでみたら、
なんだか楽しみになってきた。あ~単純だなぁ。

小さい女の子がいるらしい。英語、教えてもらえるかな。
ママはガーデニングと家庭菜園が趣味とか。
お料理も上手みたいだし。
結構、趣味が近いかも。もしかしたら年齢も?

明日の今頃は機上の人。
次の文章は from Italy です。

始まりはじまり

“100年に一度の世界的経済危機”?
だったら後は好転しかないでしょ。
“ヨーロッパは異例の大寒波到来”?
次の季節は「春」が来る。

と、自分を励ましスーツケースのパッキング。
荷物の隙間に不安と期待を詰め込んで、出発まであと2日。

出発当日の天気予報は「雨のち曇り」
恵みが訪れる吉兆か、はたまた・・・
まぁまぁ、成るようにしか成らないからね。
あまり考えすぎないで、一生に何度もない
贅沢をしに参りましょう。