2011年5月19日木曜日

3日おき

仕事のある日は、母が用意してくれた夕食を食べるのが基本。とても助かっています。
でも、お料理は私にとって欠かせないこと、なのでお休みの日くらいは作りましょうと心がけています。
とは言うものの、予定が入ったりするので「毎週必ず」は難しいのです。

が、先週今週はお料理の時間がとれたので、しっかり楽しみましたよ~。
しかも日曜日には、中目黒こまち会 in O-chan宅があったので、3日おきにお料理してました。
しかも3回ともイタリアン♪

先週木曜日:タケイファームから届いたアーティーチョーク(イタリア語carciofo)を使ったパスタ
家にあったツナ缶とプチトマトを組み合わせました。


日曜日:中目黒こまち会では、旬のソラマメを使ったパスタ。えびと組み合わせてさっぱり塩味です。お喋りの時間がほしいので、簡単カンタンなメニューにしました。


本日:こちらも旬のアスパラガスとアサリ。母がリゾットを食べたいというので、久しぶりのリゾットです。


おいしくて手に入りやすい旬のものを使うお料理は、季節感&味が思う存分楽しめます!!
それにしても、3日おきにイタリアンなんて久しぶり。

2011年5月12日木曜日

これぞ日本のセンス!

一昨日の夜からの雨、よく降りますね。昨日はかなり本格的に降っていて、お休みを「これ幸い」と1日中、家で過ごしました。
今朝は霧雨という感じだったので、チェックしていた美術展へ。

目黒区美術館(目黒駅から徒歩10分)で開催中の
「包む―日本の伝統パッケージ展」

当初4月3日までの予定で、時間が取れずに「行かれないなぁ、残念」と思っていた展示だったのですが、5月22日まで会期延長となっていたのです。「我が家からは徒歩10分弱、この程度の雨ならば」と行ってまいりました。


エントランスすぐの展示はなんと「菰樽」 鏡開きで見る日本酒が入ったアレです。「これってラッピング?」と思ったのですが、よくよく考えてみると「木の樽を藁の菰で包んでいる」のでラッピングなんですよね。今まで近くでまじまじと見ることはなかったのですが、上部の重ね方や縄の編み方掛け方に至るまで惚れ惚れするような美しさ…
最初の展示から「やられた!」という感じです。

2階展示室は「木」「竹」「笹」「土」「藁」「紙」と素材別の展示。お菓子や鮓、酒などの食品パッケージが中心で、私としては嬉しくて楽しい展示でした。

特筆なのは、「結納品一式」の展示。和紙を使った包みと精巧な水引は豪華で圧巻!現在の生活には不釣合いなのかもしれないけれど、何かの形で残しておかなければならいと思いましたね。

日本のラッピングって「過剰包装」と思うことも多いけれど、今回の展示を見て、「日本人は、おもてなしや感謝の気持ち、贈るもののストーリーを表現する手段としてラッピングを大切に考えてきた」と感じました。
そして、素材使い、デザインなどに顕れるセンスは素晴らしい!これも日本の伝統美のひとつですね。

包む―日本の伝統パッケージ展  目黒区美術館にて5月22日(日)まで開催
http://mmat.jp/exhibition/archives/ex110210-2

2011年5月5日木曜日

はじめてみました

私の毎日は「食」と密接に関わっています。お仕事はスパイス、趣味はお料理、楽しみは美味しいもの…自分でも呆れるくらいです。そんな私にとって是非とも達成したいことの一つが「フランス語」でした。イタリア語に近い言葉もたくさんあり、仕事でも必要なので、フランス語に触れる機会はありますが、「もう少しきちんと」と思っていました。

そして  そのチャンス到来!
「イタリア語を勉強したい、フランス語が堪能な友人」ができまして…
お互いに「これはよろしくお願いします」ということになりました。

で、本格的にスタートする前に予習
がんばりま~す。

Facebookの友だちリストにもフランス人が増えているので、これもモチベーションのひとつになりますね。