2010年12月30日木曜日

年末恒例

本日は仕事納め。今年も1年、とても楽しく、ちょっと苦しく、お仕事いたしました。
今年は、「お料理の仕事」の機会も多くて、よい経験を沢山させていただきました。

昨日からは、年末恒例の「お正月の黒豆作り」を始めました。
昨夕、Michikoちゃんの所へ行き、山形産の丹波黒豆をゲット。
大きくてしっかりしている良いお豆さんです。




黒豆の煮方にもいろいろあるようですが、私は2~3日かけて少しずつ火を入れていく方法。
ツヤっとできる気がするので・・・
それと、柔らかぁあいより多少の硬さが残っているのが好きなので、
この方法が私好みに仕上がるみたい。


明日、もう一度煮れば完成!

お正月花のお稽古も済んで、気分は「お正月」になってきましたよ~



2010年12月25日土曜日

クリスマス Christmas Natale


クリスマス おめでとうございます

Merry Christmas and Happy Holiday

Buon Natale e Buona Festa


2010年12月17日金曜日

Trevisoの食卓へようこそ

本日は、Chizuruさん&お友だちのクリスマス忘年会。
お料理を準備させていただきました。

今回のテーマは【Pranzo trevigiano al Natale クリスマスランチ~トレヴィーゾの食卓】
ということで、私の第2の故郷・愛しのTrevisoの郷土料理をご紹介しました。

Antipasto:Polpo in insalata con sedanoタコとセロリのサラダ
      Funghi in umidoキノコのトマトソース









Primo piatto:Farfalle con il tonnoファルファッレ ツナトマトソース
        Risotto al proseccoプロセッコのリゾット
Secondo piatto:Maiale al latte豚肉のミルク煮込み
Dolce:Tiramisùティラミス  










「この季節ならでは」のTrevisoの食材といえば【Rdicchio treviso】なのですが、これは日本で、というよりTrevisoとその近郊以外での入手困難な野菜。使えなかったのが残念です。

これはTrevisoへ行って食べましょう~






































2010年12月9日木曜日

少女時代

本日のランチは、Yumiと二人でMameのお手製カレーをご馳走になりました。
逗子から13年ぶりに東京へ引っ越してきたMame。早速、新居にお邪魔してしまいました。

先月の「葉山日影茶屋ランチ」から1ヶ月の間に3回も会ってる…こんなに頻繁に会うのって何年ぶりだろうね。
















彼女たちとOka、Yukaも含めた私たち5人は人生の4分の3を過ごしてます。
5人とも其々がかなり異なる生き方をしているのだけれど、安心できてゆったりした気持ちになる。子どもの頃からのつき合いでお互いの良さも悪さも解っていて、見栄を張ったり強がったりする必要もないし、損得もなし。
今日も懐かしい話や今の話、果ては「福山雅治&嵐」まで…一緒にいると「少女」に戻ってしまうんだなぁ。


大切な大切な関係です。

Mame宅のチャーミー(キャバリア・キングチャールズ・スパニル)&豆太郎(ブリュッセルグリフォン)
チャーミーとも14年のつきあいです。

2010年12月4日土曜日

クリスマスシーズン到来

町中はずいぶん早くからクリスマスのディスプレイで溢れていますが…
私のクリスマスシーズンは今週から始まりました。
まずはお店にクリスマスツリーを飾り、BGMをクリスマスソングに。
イタリアやイギリスの友人にカードを書いて、少しずつクリスマス気分になっていきます。

そして今日は、Yukikoさんが参加されている自由が丘のウクレレ・レッスンのクリスマスパーティーのケータリングに伺いました。
昨年に引き続き、今年も声を掛けていただき嬉しい限りです。ありがとうございます。

今回もイタリアン・フルコースでしたが、「ちょっとひとひねり」のメニューをご用意。
前菜  : ナスのモッツァレラロール/ラディッシュとツナのマリネ





パスタ : フェットチーネのキノコクリーム/アンチョビとオレンジのパスタ


メイン  : 帆立貝のパン粉焼き/豚肉とリンゴの煮込み
















デザート: 柿とリコッタチーズのデザート












フルーツをお料理に使って「いつもとは一味違うイタリアン」ですが、手軽に手に入るものを組み合わせたレシピです。

「おいしかった」「どうやって作るの?」と言っていただけると幸せだなぁと思います。
そして、一品でも作っていただけたら…私のお料理でイタリア料理やお料理そのものに興味を持ってくださる方がいたら、こんなに嬉しいことはありません。

「食べること」って毎日の欠かせないこと。だからこそ、楽しくて幸せな時間でなくっちゃね。