2010年3月19日金曜日

インターバル




久しぶりに丸2日間、のんびり家にいました。
録りためていたテレビ番組を見たり、読みかけの本を読んだり…
眼科へ目薬をもらいに行ったり、ちょっとお買い物とか。

インターバル、これも大事です。
走ってばかりだとエネルギー切れになりますものね。

もちろんお料理もしましたよ。
1日目は、1ヶ月前のTrevisoを思い出しつつ
radicchio trevisoのペーストとベーコンでちょいピリ辛パスタ。
それにタケイファームのルッコラを入れたサラダ。

2日目は…両親の知合いの方からいただいた「ほうれん草」を使って蒸ししゃぶ。
このほうれん草、なんと目黒産なのです。
その知合いの方が、目黒区の菜園を借りて作っていらっしゃっる収穫物のひとつ。
ときどきお裾分けでいろいろと頂くんです。
今回いただいた「ほうれん草」は、スーパーで売っている1束半から2束分くらいの量です。

母と相談の末、お野菜がたくさん食べられる「蒸ししゃぶ」に決定。
材料は:ほうれん草、もやし、豚ばら肉、日本酒 以上です。
お鍋にほうれん草、もやし、お肉の順番で重ねて、それを4回ほど。
最後にほうれん草で覆って、お鍋の3分目くらいまでお酒を入れます。
蓋をして、火にかけます。
具がたくさんで蓋をするのがやっとですが心配無用。

火が通ってくると、お鍋の中身は3分の1くらいまで減ります。
豚肉に火が通ったらできあがり。
ポン酢やゴマだれでいただきます!!今回は、タケイファームの甘い長ネギを薬味に使いました。

そしてお鍋の中が空っぽになったら、次のお楽しみ。
豚肉とお野菜、日本酒の旨みが出た出汁にお水を加えます。
そこへ、おうどんと油揚げ投入。お醤油で味を調えて、長ネギを入れて少し煮込みます。
美味しいおいしい煮込みうどんで食事の締めくくりです。

この「ミルフィーユ式蒸ししゃぶ」、
【手間と材料費がかからない】【お野菜がたくさん食べられる】【ひとつのお鍋でできる】ので
その季節の葉野菜(キャベツ、白菜、ニラなどなど)でよく作ります。
ポイントは、もやしと日本酒。もやしって意外と旨みがあるみたいでよい出汁になっている気がします。
そして日本酒は、お水よりも断然美味しさを引き立てます。

今回は、無農薬の安心ほうれん草で甘さもたっぷり。
ついつい食べすぎてしまいました。

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