2009年3月26日木曜日

Museum




Cambridgeでの英語コースが無事?終了。
8週間、それなりに努力したんじゃないかと思うので、
「自分にご褒美」ということで、Londonで遊んでおりました。

「Londonのホテルは高いから」とRebaccaが、
実家のご両親に私のステイ3泊をお願いしてくれて、Londonでもホームステイです。
〜UKでは、みなさんのご好意に甘えっぱなしです〜
ご両親の家は、超高級住宅街Hampstedと映画で有名なNotting Hillの間に位置する地域で、
こちらもなかなかの高級住宅街。Londonの中心まではUndergroundで20分くらいです。

2日間では、London全部を満喫するのにはちょっと時間不足なので、
メインは「Museum」と決めて、ガイドブックの地図を見る。
Londonの町にはたくさんの「博物館」「美術館」がある。
それ以外にもほかの施設に併設されているものなんかも多く
テーマは色々、どこへ行くかはお好み次第。
でも、時間を考えると「選択の余地なし」だよねぇ。
で、【British Museum大英博物館】【National Galleryナショナルギャラリー】
【Tate Britainテート・ブリテン】の3つに絞りました。

世界に名立たる収蔵品を持つ3つのMuseumで印象的だったのは、
小学生の遠足(社会科見学?)。
ひとつのグループの横で、ちょっと立ち聞きしてみる。
「これは何に使っていたものだと思う?」
「この楽器でどんな音楽を演奏してた?」などのキュレーターの質問に
作品の前に座っているグループからいろんな答えが出てくる。
「イメージをして、それを言葉にする。」Miaの「宿題」を思い出した。
あの宿題の授業は、こんな感じなんだね。

小学生の時から名画や歴史的モニュメントを目の前にできる幸せ、羨ましいなぁ。
と思うのは、たぶん私が今の年齢になったから。
何の興味もなくて退屈な時間を過ごしている子もいるはず。
私だって、小学校の社会科見学のことなんて、ほとんど覚えてないものね。

今の私は、テレビや本で見たものの実物を実際に見られる楽しみに興奮。
あの小学生たちみたいな免疫がないので、
British Museumでは、あまりの広さと人の多さにめまいがしてくるわ、
National Galleryでは、なんか見るべきものを忘れたような…
落ち着いて見られたのは、2日目最後のTate Britainだけだったりするのよね。

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