2009年4月14日火曜日

Osloではこんなことしてました




連日6月並みの気温の日が続いていた東京、昨夜は10日ぶりの雨。
これで乾燥も少しは和らぐかなぁ、と思っていたら
今朝は快晴、しかも気温も高いのね・・・

今となっては夢のようだけれど、20日前、私は大雪のOsloにいました。
その前後のLondon、Trevisoも寒くてコートも手放せず、「ヨーロッパの春まだ遠し」。
改めて地図を見ると、東京はヨーロッパの南端と同じくらいの緯度なのね。
あら、Trevisoが札幌と同じくらいの北緯。
だとすると・・・Osloなんて、すごい北にある。
昨日の気温3.6℃、春はまだまだ先ですねー。

そーいえば、Osloのこと、「雪が降ってます」ということしか書いてなかったけど、
実質4日半も滞在してたのです。

Julianaは、私の興味やセンスが自分と近いのを知っているので、
私のOslo観光は「Julianaのお気に入り」がメインとなりました。

《オリンピック・ジャンプ競技会場だったHolmenkollen》
 Park Hotel Ricaからは、フィヨルドの港と町が一望
《Frognerparkenフログネル公園》
 別名Vigelandsparken、Norwayを代表する彫刻家Vigelandの作品はここでしか見られない
《Norsk Folkemuseumノルウェー民族博物館》
 屋外型博物館、ノルウェー中から移築された各年代の建物が並ぶ
《Bogstadveien通り》
 ブティックやカフェが並ぶ、シックでハイソな通り
《Bygdoy》
 Oslo西部の高級住宅街。ため息が出るほど大きい家が続く
《Karl JohansgateとAker Drydde》
 Oslo一番の繁華街とショッピングエリア

初日2日目は自動車で移動をして、少し市内のはずれまで連れて行ってくれました。
3日目は、大雪のためTrikkenという路面電車を利用。
料金が高いのが気になるけれど(全体的に物価は東京並みあるいはそれ以上)、
公共交通に乗るのは、楽しい!!
英語が通じるのと、「この人は、一人で町を歩いても大丈夫」というJulianaの判断で
一人でブラブラとお散歩なんかもしてました。

民族博物館は本当に楽しかった。
丸々1日を過ごせる広さの敷地を雪の足元に気を取られながらも、
どのくらいの写真を撮ったのかわからない。

でも一番印象的だったのは、Vigelandsparkenの彫刻。
人の喜怒哀楽やコミュニケーションを表現している作品には
心揺さぶられるものがありました。

Julianaは「今度は夏に来てね。夏の方がぜったいに良いから」と言っていたし、
緑が溢れて爽やかな風の吹くOsloの町なんて心魅かれますよね。
でも、3月下旬にあの寒さと大雪なんていうのは【北欧ならでは】で、
それはそれで良かったなぁと思うのです。

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