2009年12月18日金曜日

最高のスパイス



今年も残すところ2週間…早いなぁ。
この時期は【今年最後の】というイベント目白押しですね。
私も12月に入り週に1、2回のペースで、楽しくて美味しい時間を過ごしています。

この季節の恒例は、気がつけば“ン十年のつきあいになっている仲間”での
【クリスマスパーティー】
今年は、クリスマス兼Yuka's second babyお披露目の会です。
メンバー全員の予定を合わせられず、
2回に分けてのパーティーとなってしまったのがちょっと残念…

このメンバーの場合、場所を提供してくれる人の負担が大きくなりすぎないように、
【持ち寄り】が鉄則。品数豊富で賑やかなテーブルになります。
手作り料理のレシピやおいしいお店情報の交換もしたりして、プラスアルファのお楽しみも!

持ち寄りがダブらないよう事前の調整で、今回の私は“メイン料理”担当に。
前日の朝までは「Dean&Delucaあたりで、ローストチキンか何かを」と思っていたのですが、
お昼過ぎ、牛ももブロック肉がお手ごろに手に入れられることになったので、
急遽、ロースト・ビーフを準備することにしました。

ローズマリー、マジョラム、タイムのミックスハーブで香りづけ、
プチトマト、じゃがいも、玉ねぎ、ブロッコリーにオレンジカリフラワー(武井さん野菜!)を添えて、
カラフルな1品になりました。
おかげさまで、見た目もお味も好評、やっぱり作って良かった♪

Yuka宅にみんなが揃って、Babyちゃんもお目覚め。パーティーの始まりです。
クリスマス・ソングをBGMに、スパークリングワインで乾杯!
サンドウィッチ、グラタン、サラダ、そしてロースト・ビーフ…
持ち寄りならではの華やかなテーブルに、最高のパーティー気分。
食べて喋ってお腹は大満足、なのですが、
鎌倉の老舗ケーキ店・珠屋のピーチロールでの「デザートは別バラ」、不思議なものですね。


美味しくて楽しい時間は、ほんとにあっという間です。

長~くつきあっているからこそ、お互いの良いところも悪いところも、笑顔も泣き顔も知っている仲間。
昔から変わらない会話、今だからこその話題で時間はあっという間に過ぎてしまいます。
毎回毎回、このメンバーと会った後には“ほっこり幸せで元気100倍”な気分。
美味しいお料理の最高のスパイスは「素敵な仲間」なのかもしれません。

2009年12月2日水曜日

今回も、もちろんありましたよ





タケイファーム・ツアーの嬉しいところは、畑だけでは終わらないところ。
行きましたよ、今回も!武井さん野菜のランチ♪

武井さんの畑から移動して着いた所は、とある一軒家の玄関口。「どなたのお宅?」と思っていたら、
そこがフレンチ・レストラン“C'est la vie”でした。
思わず「お邪魔します」と言ってしまったくらい周辺の住宅と変わらない外観なので、
正真正銘の隠れ家レストランです。

【オードブル】豚肉のテリーヌ 大根添え
       スモークサーモンとキャベツのミルフィーユ仕立て
       牡蠣と2種のジャガイモのソテー
       小エビとブロッコリーのグラタン
 黄色と赤のカラフルなジャガイモは、その甘さにびっくり。
 これだけで一皿にしても良いくらいの存在感でした。

【スープ】ほうれん草のポタージュ
 鮮やかなグリーンが印象的

【メイン】魚介3種のポワレ 蒸し野菜添え
     鴨肉と野菜のロースト
 お肉大好きの私は、鴨肉を選びました。長ネギのトロ~ッとした食感はやっぱりおいしい。
 茹でて、素揚げをして、鴨と一緒にローストというトリプル加熱した里芋…「里芋再発見!」でした。

【デザート】アップルパイ&キャラメルのアイスクリーム
 甘酸っぱいりんごと苦味の効いたキャラメル味が、大人な感じのデザート。

「お料理するとこんな味になるんだ!」「この組み合わせは!!」
美味しいお料理と楽しいおしゃべりのランチタイムは、いわば応用編みたいな感じかなぁ。
私たちって研究熱心?ですよね~。

2009年12月1日火曜日

名は体を





愛真紅(あいしんく)、あやめ雪、紅化粧、スティックセニョール、アンデスレッド…
なんだかちょっと艶っぽい…さ~て、これは何の名まえでしょう?

これは、タケイファームで作られている野菜たちの名まえ!!
ついつい、野菜って「カブ」とか「大根」「じゃがいも」とかって一括りに言ってしまうけれど、
品種名を聞いて、改めて見たり味わったりすると「なるほど~」なことが多いんです。

で、10月に続き「第2弾タケイファーム・ツアー」へ行ってまいりました。
今回は、冬の代表的な野菜「カブ」「大根」など根菜が主役でした。


“愛真紅(あいしんく)”と“あやめ雪”はカブの品種名です。
愛真紅は、根(厳密に言うと根ではない?)だけではなく茎も葉脈も綺麗な紅色。
しかも美味しいから、すごい!
あやめ雪は、地上に出ている部分がその名の通り「あやめ色」になるカブです。

“紅化粧”は赤大根の品種名。
皮が真っ赤で中が白いので、輪切りにしたときのコントラストが美しい。
“ビタミン大根”という大根は、いわゆる青首大根の緑色の部分がとても多いような外見。
青首と決定的に違うのは、皮が緑の部分は中も鮮やかな緑なのです。
その部分を味わうと、大根とは思えないような甘さが口に広がった後に、
しっかり大根の味も残るんです。
そして、一番びっくりの大根は“紅芯大根(こうしんだいこん)”です。
形は小さい聖護院大根という感じで、皮は緑から白へのグラデーション。
なのに、中は紅色…不思議ふしぎな大根です。よーく見ると、中の赤さが皮に出てます。

“スティックセニョール”は、花序の部分が球形に集まらないスマートなブロッコリー。
“アンデスレッド”は、濃い赤のじゃがいもです。

どの名まえも「言い得て妙」ですよね~。
人と人が名まえを知ると近しくなるのと同じで、
野菜も名まえを知ると身近になって、「カブ」とか「大根」って一括りで言えないような気がします。
今日出会った野菜たちをお店で見かけたら、「こんにちは」って言っちゃいそう…

2009年11月30日月曜日

少し早めですが…クリスマス・パーティーです



東京は、いろんな場所でイルミネーションが輝いていますね~
表参道のイルミネーションが11年ぶりに復活だとか。

キリスト教では、クリスマスの4週前の日曜日からクリスマス・イブまでを
【キリストの降誕を待つ期間~アドベント(待降節)】と言います。
つまり、それがクリスマスシーズンの始まりということ。
今年は、11月29日が第1アドベントでした。
(ちなみにクリスマス・シーズンの終わりは、1月6日の【エピファニア(公顕節)】です)

この季節になると、イタリアなどの友人へのクリスマスカードを書くのが恒例行事。
日本らしい絵柄のカードを選んで、なかなか会えない友人たちへ季節のご挨拶です。
あと1,2週間もすると私の所へもカードが届いて、クリスマス気分は盛り上がります。
(クリスマスリースを作るのも毎年のお楽しみなのですが、今年は残念ながらありません…)

この季節のもう一つのお楽しみは“パーティー”ですよね。
そういうことで、早くもひとつめのパーティーを楽しんできちゃいました!!

Atsukoさんから飯田橋でランチのお誘い。
「神楽坂のビストロで」ということだったのですが、行ってびっくり、素敵なサプライズが!
最近、引越しをされたAtsukoさんが“House Warming Party”を用意してくれていました。

まず案内されたのは、建設中の東京スカイツリーを彼方に臨むマンション31階のパーティールーム。
「飯田橋って大都会」を実感できる眺望、すご~い。
しかも食器類、カトラリーも揃って、オーブンもある充実のキッチンが併設です。

用意されていたメニューは、ご近所ビストロの[ローストチキン]と[武井さん野菜のサラダ]
そして、もちろん[Atsukoパン]!
おいしいお料理に、楽しいお喋りであっという間のランチタイム2時間が終わり。

それから、Atsukoさん宅へ場所を移してティータイムです。
神楽坂・紀の善の抹茶ババロア&栗のババロア、Atsukoさんのクグロフ、
その上、ケーキの先生Akikoさんのマロンのケーキも加わった充実のデザート・プレート。
<AkikoさんHP:http://akiko-nishiyama.com/index.html>

新しい素敵な出会いもあって、お腹も心も大満足のパーティーでした!!

2009年11月23日月曜日

ランチ・デート



真っ青な空の高さは、冬がすぐそこまで来ていることを教えてくれます。

今日は【恵比寿でランチ】でした。
デート相手のO-chanは私と同じように「美味しいものと楽しいことが大好き」な
妙に気の合う同じ年のガールフレンド。
1月に赤坂でランチをして以来の久々デートです。

美味しいもの食べよ、とチョイスしたのは野菜レストラン“農家の台所”。 http://www.noukanodaidokoro.com/
美味しい野菜が注目される近頃、マスコミで紹介されることも多く、いつも混んでいるレストランです。
~8月と10月にディナーの予約が取れなかった(泣)~

「祝日ランチなので並ぶかも」とO-chanにメールをしたら
「ちょっと早めに行った方が良いよ」というお返事だったので、待合せを11時30分に。
久しぶりのご挨拶もそこそこに、目的地へ。
早めの時間が功を奏し、エントランスに行列はありません。
~O-chan、Nice recommend!です~

通していただいた席は【サラダ・バー】に面したカウンター席。
「おぉー、これがこのレストランのウリ、サラダ・バーかあ」とワクワクしてきました。
せっかくなのでお野菜をたくさん食べましょう、ということで、
“農家の台所6:2:2御膳”をオーダーしました。
野菜6:肉料理2:魚料理2という比率で食べられる欲張りメニュー、
もちろんサラダ・バー付です。

そして待望のサラダ・バーへ。
キャベツ、水菜、にんじん、トマトなどの定番サラダ野菜に加え、
サラダとして食べるのが珍しい春菊、ナス、かぶ…そして、ほんのり塩味がするソルトリーフ。
お店の方オススメの紫大根やほうれん草もグラスに詰め込みました。

グラスに入ったサラダが半分になった頃、お料理が運ばれてきました。
メインは、5,6種類の蒸し野菜と豚肉の香草パン粉焼き、秋鮭のグリルほうれん草ソース。
それに、野菜の小鉢3種類に雑穀ご飯、野菜たっぷりのお味噌汁がついてます。
見るからにヘルシー、食べると美味しい。すごく得した気分です。


味が濃くて歯ごたえのしっかりした野菜を堪能しながら、10ヶ月ぶりの積もる話で
結局2時間以上、口が動きっぱなしの2人でした。

2009年11月12日木曜日

la confettura di fico



小さい頃はあまり馴染みのなかった果物【イチジク】
イタリアへ行くようになってからは食べる機会が増えたものの一つです。
前菜で生ハムと一緒に食べると、甘さが生ハムの塩気と香りを引き立てますよね~。
そうそう、乾燥イチジクも美味しい!!

【イチジク】は、アラビア半島から小アジア(中近東南部から地中海へかけて)が原産で、
旧約聖書にも書かれているくらい、あの地域では日常的な果物です。
自分たちが裸であることを知った「アダムとイブ」が
体を覆った葉は「イチジクの葉」だとも言われています。
そぉーいえばイチジクの葉って大きいですもんね、使えそう…

で、そのイチジクをいただきました
(また頂き物ですか、って言われそう)
シーズン最後なので、ほとんどが完熟していて実が柔らかい。
ということで今回はジャムを作りました。

イチジクならではの独特の香りと甘さが、ジャムにすると一層美味です。
イチジクのそのものの味を楽しめるように、お砂糖は控えめに。
柑橘系の果汁で味を引き締めると良いので、「レモンか何か」と冷蔵庫の中を探したのですが
見つけられず、オレンジジュースを少量入れてみました。

ジャムなのでパンにつけるのはもちろんですが、
1週間後にやってくる「ボージョレー・ヌーボー」解禁!
生ハムやチーズのプレートに添えてワインのおつまみも良いなぁ。

しばらく楽しめそうです。

2009年11月2日月曜日

赤と黒


「赤と黒」
といっても文化の薫り高くフランス文学について論じるわけではありません。
あ、私の話ですから、そんな高尚なことではないとお解かりですって?
確かにご想像に難くなく、またもやお料理のことです。

今日もご好意の頂き物で2品作りました。
イタリアの太陽のような鮮やかな「赤」トマトソースと
日本の漆のような艶やかな「黒」黒豆です。

【トマトソース】
ミディサイズのトマトを湯剥きして、水を一切加えずに煮込みました。
味付けは塩と黒胡椒・オリーブオイル、風味付けにドライのバジルとオレガノを入れました。
今回は、トマトのシーズンも終わりと言うこともあり少し酸味が強めです。
冷蔵庫で2週間ほど保存可能なので、このソースを使って何を作ろうか思案中です。
ちなみに前回のソースは、
“ナスとひき肉”と“チキンとカリフラワー”のトマトソース煮込みになりました。

【黒豆】
いつもはお正月用に年末に煮るので、この季節に作るのは初めてです。
砂糖を醤油をいれた熱湯に一晩つけてから、3日ほどかけて数回に分けて煮ていきます。
我が家は、柔らかいものより少し歯ごたえが残るくらいが好みなので、
市販のものより“ちょい固め”です。
「黒くて甘い煮汁は風邪に効く」と小さい頃、よく飲まされました。

この2品、【過ぎ去ってしまった夏の名残】と【これからやってくる寒い冬】という感じで
偶然にもこの季節に合ってるかも??

11月に入った途端、一気にもう冬?というような寒さです。
インフルエンザも大流行しているみたいですし、
美味しいものを食べて、体調崩さないで過ごしましょ。