2009年11月23日月曜日

ランチ・デート



真っ青な空の高さは、冬がすぐそこまで来ていることを教えてくれます。

今日は【恵比寿でランチ】でした。
デート相手のO-chanは私と同じように「美味しいものと楽しいことが大好き」な
妙に気の合う同じ年のガールフレンド。
1月に赤坂でランチをして以来の久々デートです。

美味しいもの食べよ、とチョイスしたのは野菜レストラン“農家の台所”。 http://www.noukanodaidokoro.com/
美味しい野菜が注目される近頃、マスコミで紹介されることも多く、いつも混んでいるレストランです。
~8月と10月にディナーの予約が取れなかった(泣)~

「祝日ランチなので並ぶかも」とO-chanにメールをしたら
「ちょっと早めに行った方が良いよ」というお返事だったので、待合せを11時30分に。
久しぶりのご挨拶もそこそこに、目的地へ。
早めの時間が功を奏し、エントランスに行列はありません。
~O-chan、Nice recommend!です~

通していただいた席は【サラダ・バー】に面したカウンター席。
「おぉー、これがこのレストランのウリ、サラダ・バーかあ」とワクワクしてきました。
せっかくなのでお野菜をたくさん食べましょう、ということで、
“農家の台所6:2:2御膳”をオーダーしました。
野菜6:肉料理2:魚料理2という比率で食べられる欲張りメニュー、
もちろんサラダ・バー付です。

そして待望のサラダ・バーへ。
キャベツ、水菜、にんじん、トマトなどの定番サラダ野菜に加え、
サラダとして食べるのが珍しい春菊、ナス、かぶ…そして、ほんのり塩味がするソルトリーフ。
お店の方オススメの紫大根やほうれん草もグラスに詰め込みました。

グラスに入ったサラダが半分になった頃、お料理が運ばれてきました。
メインは、5,6種類の蒸し野菜と豚肉の香草パン粉焼き、秋鮭のグリルほうれん草ソース。
それに、野菜の小鉢3種類に雑穀ご飯、野菜たっぷりのお味噌汁がついてます。
見るからにヘルシー、食べると美味しい。すごく得した気分です。


味が濃くて歯ごたえのしっかりした野菜を堪能しながら、10ヶ月ぶりの積もる話で
結局2時間以上、口が動きっぱなしの2人でした。

2009年11月12日木曜日

la confettura di fico



小さい頃はあまり馴染みのなかった果物【イチジク】
イタリアへ行くようになってからは食べる機会が増えたものの一つです。
前菜で生ハムと一緒に食べると、甘さが生ハムの塩気と香りを引き立てますよね~。
そうそう、乾燥イチジクも美味しい!!

【イチジク】は、アラビア半島から小アジア(中近東南部から地中海へかけて)が原産で、
旧約聖書にも書かれているくらい、あの地域では日常的な果物です。
自分たちが裸であることを知った「アダムとイブ」が
体を覆った葉は「イチジクの葉」だとも言われています。
そぉーいえばイチジクの葉って大きいですもんね、使えそう…

で、そのイチジクをいただきました
(また頂き物ですか、って言われそう)
シーズン最後なので、ほとんどが完熟していて実が柔らかい。
ということで今回はジャムを作りました。

イチジクならではの独特の香りと甘さが、ジャムにすると一層美味です。
イチジクのそのものの味を楽しめるように、お砂糖は控えめに。
柑橘系の果汁で味を引き締めると良いので、「レモンか何か」と冷蔵庫の中を探したのですが
見つけられず、オレンジジュースを少量入れてみました。

ジャムなのでパンにつけるのはもちろんですが、
1週間後にやってくる「ボージョレー・ヌーボー」解禁!
生ハムやチーズのプレートに添えてワインのおつまみも良いなぁ。

しばらく楽しめそうです。

2009年11月2日月曜日

赤と黒


「赤と黒」
といっても文化の薫り高くフランス文学について論じるわけではありません。
あ、私の話ですから、そんな高尚なことではないとお解かりですって?
確かにご想像に難くなく、またもやお料理のことです。

今日もご好意の頂き物で2品作りました。
イタリアの太陽のような鮮やかな「赤」トマトソースと
日本の漆のような艶やかな「黒」黒豆です。

【トマトソース】
ミディサイズのトマトを湯剥きして、水を一切加えずに煮込みました。
味付けは塩と黒胡椒・オリーブオイル、風味付けにドライのバジルとオレガノを入れました。
今回は、トマトのシーズンも終わりと言うこともあり少し酸味が強めです。
冷蔵庫で2週間ほど保存可能なので、このソースを使って何を作ろうか思案中です。
ちなみに前回のソースは、
“ナスとひき肉”と“チキンとカリフラワー”のトマトソース煮込みになりました。

【黒豆】
いつもはお正月用に年末に煮るので、この季節に作るのは初めてです。
砂糖を醤油をいれた熱湯に一晩つけてから、3日ほどかけて数回に分けて煮ていきます。
我が家は、柔らかいものより少し歯ごたえが残るくらいが好みなので、
市販のものより“ちょい固め”です。
「黒くて甘い煮汁は風邪に効く」と小さい頃、よく飲まされました。

この2品、【過ぎ去ってしまった夏の名残】と【これからやってくる寒い冬】という感じで
偶然にもこの季節に合ってるかも??

11月に入った途端、一気にもう冬?というような寒さです。
インフルエンザも大流行しているみたいですし、
美味しいものを食べて、体調崩さないで過ごしましょ。

2009年10月27日火曜日

パンとVeneziaの2日間


「予定なしの日」が2日間続きました。
2ヶ月くらい毎日のように何かしらプログラムが入っていたので、のんびりがちょっと嬉しいです。

目覚ましのアラームをセットしないで、いつもより少しだけ朝寝坊、ゆっくり朝食。
部屋の片付け、読書、たまっていた録画番組を見たり…気の向くままに時間を過ごす。
たまには、こんな日って必要ですよね~。(毎日だと飽きちゃうけど)



【パン】
数日前に美味しそうなイチジクを入手、グリエール・チーズも買いました。
それで、いちじくとチーズ、ナッツのパンに挑戦。
このくらいの季節からはオーバーナイトで一次発酵するので、足掛け2日のパン作業です。
発酵させすぎた気もするのですが、まずまずの完成具合です。
パン作りはやっぱり楽しい!!

【Venezia】
NHKの「世界ふれあい街歩き」っていう番組ご存知ですか?
カメラが歩いている人の目になって街を散歩する番組。ファンの人、結構多いんですよね。
2週間くらい前に放送された「ヴェネツィア夏編」を録画してました。
「あ~あの道だ」とか「ここって行ったことないな」とか、そんなことを思いながら見ていたら
胸がキュ~ッとなってきました。ほとんどホームシック状態です。
(Veneziaでこんな調子じゃ、Trevisoなんか見ちゃったらどうなるのか…
日本のテレビ番組ではほとんど取り上げられないのが救いかも)

そして、もう1本の録画番組は「あなたが選ぶイタリア絶景50」
昨年放送された番組が再放送されたので録画しましたが、
3時間30分の長丁場なので見る時間が取れずに2ヶ月経過していました。
行ったことのある場所、ない場所、出てきましたが、輝ける第一位は
      Venezia!!!
そりゃそうでしょ、あんなに素敵な街はTreviso以外にはVeneziaしかないんだから。
そうんなことを思いながら、誇らしい気持ちになった私ってヘン?

のんびり2日間ももう終わり。また明日から、しばらくは走りますよ~

2009年10月21日水曜日

“畑”の後は…




武井さんのお話をうかがいながら、畑を一周すると12時30分を過ぎていました。
「では、そろそろ」という武井さん、お楽しみのランチタイムです。

武井さん野菜【畑から穫りたて】の次は、イタリアンで味わいます。
武井さんご紹介のお店は、新京成・常盤平駅すぐの【trattoria LUCCA】です。

Antipasto前菜
 武井さん野菜もたくさん入った“15種類のサラダ”
 畑でも食べたカブあやめ雪をのせた“牛肉のカルパッチョ”
Pizzaピッツァ
 トマトソースにモッツァレッラとバジル“マルゲリータ”
 青かびチーズがスパイシー“ゴルゴンゾーラ”
Pastaパスタ
 さっきは生で食べた“春菊とイカのスパゲッティ”
 甘くて美味しい“にんじんのニョッキ”
Dolceデザート
 黒ゴマきな粉のババロア&柿のパウンドケーキ

そのままでも美味しい野菜は、料理になっても美味しい!のです。
よく食べ、よく喋り、楽しいたのしいランチタイムでした。

満腹~と言いながら、LUCCAを後にした私たち。
今回のツアーのオプショナルとなる【Backstube Zopf】へ向かいます。
Zopfは、パン好きの間では有名な松戸にあるパン屋さん。
Team Atsukoの一員としては、松戸に来ているのにはずす訳にはいかない!
もちろん、Atsukoさんも一緒です。

20台くらいスペースのある駐車場はいっぱい、運よく空いたので停められました。
クルマを降りると、パンの香りが漂ってきます。あぁシアワセ~。
店内が狭く入れる人数が決まっているので、お店の前には列が。
平日の午後なのにねぇ、土日はどんな状態なのでしょう??

並んでいる間は「何買おうかぁ」と、それぞれが嬉しい悩み。
カレーパンは必須でしょ、ジモティ武井さんおすすめのペースト類もほしいなぁ、
そんなことを考えているうちにお店に入る順番がやってきました。

店内に所狭しと並んだすごい種類のパン、更に違うものがどんどん焼きあがってくるんです。
それもこれも美味しそうで、片っ端から大人買いしたい!!
武井さん以外の私たち4人は、テンション上がり過ぎてます。
今思うと、どんなパンがあるかもっと落ち着いて見るべきだった…
それでも、必須のカレーパン3個と朝食用パンと両親へのおみやげパンを買いました。

お支払いの段になり、ちょっとビックリしたのはその金額でした。
ペースト類も含めて11点で1,910円。
都内のパン屋さんだったら、3,000円近くになるのではないかと。

紙袋いっぱいのパンを手にニコニコ顔でクルマに乗り込む私たちに向かって、
武井さん「カレーパンは今食べるのがゼッタイに良いです」
で、そのお言葉に甘えて帰りの駅までの道のりで揚げたてカレーパンを頬張りました。
~ランチでお腹いっぱいのはずなんだけど、かなり大きめにも関わらず食べちゃいました~
武井さんのクルマの中、カレーのにおいがなかなか消えないのでは…ごめんなさい!

そんなこんなで、「お腹も心も大満足」のタケイファーム・ツアーでした。

武井さん、丸々一日お世話になりました。ありがとうございます。
Atsukoさんをはじめ、ご一緒した皆様、楽しい時間でした。また次回~。

AtsukoさんHP → http://www.atsuko-coubo.com/

2009年10月20日火曜日

畑ツアー






先月のAtsukoさんパンの会で話が出ていたお楽しみ企画「タケイファーム」訪問。
総勢10名のツアーが、1ヵ月後に実現しました。
~さすが!楽しいことはすぐ決まるのです~
「タケイファーム」は、Team Atsukoの一員・お喋りも料理も素晴らしい!武井さんの農園です。

訪れたタケイファームの周辺はなんと!住宅街。
「後継者がいないので、農地がどんどん宅地に変わっている」のだとか。
「武井さんのお野菜」は、住宅に囲まれた畑育ちだった…ちょっとビックリ。
ここで、常時40種類くらいの野菜を栽培しているそうです。

畑に入り、話を聞き、畑から抜いたばかりの野菜を食べてみる…初めての体験です。
どんな風に畑で育つの? 穫れたばかりの味は?
本で読んだり、誰かから聞いたりすることはあるけれど、
自分の目で見て舌で味わってみると、知らないことばかりだなぁと実感。
しかも、武井さんの畑には定番お野菜だけではなく、
なかなか見られない珍しいお野菜もたくさんです。
~イタリアではよく食べる黒キャベツ(カーヴォロ・ネロ)もありました!~

正真正銘の「とれたて野菜」の味は衝撃的でした。
試食させていただいたのは、
☆濃い紫色の青梗菜
☆甘みが強く味の濃いカブ・白馬
☆その名の通りあやめ色が美しいカブ・あやめ雪
☆鮮やかな赤の赤大根
☆ピーターラビット気分のにんじん
☆やわらか~いサラダリーフ
☆あとからジワッと辛みがくる辛子菜
☆生で食べられるなんて!春菊
☆ごまの味ルッコラ

これ以上ない贅沢をさせていただきました。
武井さん、ありがとうございます。

詳しいタケイファームの情報は
  ↓  ↓
http://takeifarm.yu-yake.com/index.htm

2009年10月18日日曜日

初秋の勉強会


“三人の素敵な紳士”と楽しい時間を過ごさせてさせていただく【勉強会】。
美術展やサイクリングで心に栄養補給して、美味しいお酒とおつまみで締めくくる、
言うなれば「大人の社会科見学」ですね。

【勉強会2009初秋】のテーマは「やすらぎのオーストリア展」。
電車に乗っているときに目に留まった中吊り広告。
コピーには“カフェとたばこにみるウィーンの文化史”とあります。
「面白そう!」と思ったすぐ後に、
「勉強会の皆さんは愛煙家、せっかくだからみんなで行きたいなぁ」と思ったんです。

早速ご提案すんなりテーマ了承となり、ShunsukeさんとYudaさん、私の三人で行ってまいりました。
(残念ながら、Machidaさんは今回欠席でした)

会場は、渋谷・公園通りにある【たばこと塩の博物館】。
ここって、「あることは知っているんだけど入ったことがない」という人がほとんどみたいですね。
御多分に洩れず、私たち3人も初入館、入場料300円で、常設展企画展の両方が見られます。

結論から言うと…すご~く面白かったんです。
「ヨーロッパ(特にオーストリア)における“たばこ”史」を知り
「たばことそれを楽しむ道具の芸術性」を感じる展示でした。

新大陸から伝わった喫煙は、中世近世ヨーロッパでは「大人のたしなみ」だったんですね。
そして、喫煙道具には持ち主のセンスが顕れるからこそ芸術性が追求されたということが感じられました。
ため息が出るほど、精巧で贅沢なものや美しさを極めた煙草ケース、パイプ、パッケージetc...
私はノン・スモーカーですが「お洒落として持ってみたい」と思うものがたくさんありましたよ。
喫煙者の方々が肩身の狭い思いをされている現在では生まれそうにない「文化」です。

時間があったので、「日本のたばこ史」や「世界の塩と日本の製塩」の常設展も見ました。
こちらはこちらで、とても興味深い展示でした。
「昭和のたばこ屋さん」が再現されているコーナーもあり、おつかいに行ったことを思い出しました。

渋谷で「たばこ」を満喫した後は、中目黒へ移動。
【反省会】会場は“へぎそば匠本店”です。

ここは、絶品の新潟の蕎麦と美味しい酒肴とお酒の店。
この店で外してならない(と私が思っている)「ジャンボ厚揚げ」と「だし巻き卵」
そしてShunsukeさんリクエスト「イカの沖漬け」などをオーダーして、
お酒とお喋りの時間を過ごしました。締めはもちろん「へぎそば」で。

この【勉強会】では、自分の興味外のことを見たり聞いたりすることが多く、“世界”が広がります。
そして、ダンディーな三人の紳士から伺うエピソードや知識は、
考えるきっかけになったり、迷っている背中を押してくれたり…私の「心の栄養」です。

こんな時間を過ごすことができるなんて、「贅沢者」の一言に尽きますね。