2009年7月13日月曜日

楽しいから、ね


昨夜、「ヤバイかなぁ」
今朝、「うわぁ、やっぱりヤバかった」
これ、鏡の中の自分の顔を見たときの感想です。

黒いんです、私の顔。
昨日の朝、家を出るときはこんな結果になる予定じゃなかったのですが、
天気予報とウラハラにお陽様がしっかり顔を出してたでしょ。
光合成しちゃったんですね…

そんな目論見違いの一日、どこにいたのかと言いますと、
【神宮球場の外野スタンド】にいたのですよ~。
もう何年ぶりかもわからないくらい久しぶりのプロ野球観戦でした。
しかも神宮球場のデーゲームで、あのお天気だもの。
灼けないはずがない、のよね。

数日前、東京ヤクルトスワローズの大ファンの友人との会話。
「神宮球場の試合見に行こうよ」
「神宮球場って気持ちいいんだよね。行きたいねぇ」
「それなら12日、どう?」
遊びの話ってあっという間に決まるものです。

前日の友人との電話は「雨降らないといいね」と締めくくりました。
そして朝、うす雲のかかる空。
「お天気が良すぎると暑くて大変だから、これなら観戦日和かな。
天気予報も、雨は夕方以降って言ってるから丁度良かった」などと思いつつ、
念のため、UV対策をしてサングラスとを準備。
でも、サングラスは「そこまで日射しは強くならないか」とバッグから出しました。
駅で電車を待っているときには、小雨がポツポツ。
「雨はやめようよ~」と空を見上げました。

「応援は外野自由席が一番」と早めに行って並んでいた友人と合流したときも曇り空。
だったのに!!

球場に入って席に座った途端、劇的なほどにお陽様が射してきました。
「これまで置いてこなくて良かった」とバッグから出した帽子を目深にかぶり、
慌てて、日灼け止めローションを腕と首に塗りましたよ。
プレイボールを待っている間にも、日射しは強くなり気温は上昇の一途。
友人二人は、午後2時のプレイボールの時すでに1ℓ近いビールを飲んでました。

ときどき涼しい風がふくことはあっても日射しが弱まる気配はなし。
原因が日灼けかビールかわからないけれど顔が赤くなってきた友人Aと
みるみるうちに腕が黒くなっている友人B。
それぞれを笑ってた私でしたが、トイレの鏡に映った自分の顔も赤いではないですか!
「もしや」と思い指輪をはずすと、くっきりと白い指輪の跡発見。
「もう手遅れか」とちょっと凹みながらも、楽しいことには抗えず、
再びお陽様の待つ外野スタンドへ行き
東京ヤクルトスワローズVS横浜ベイスターズ【東横シリーズ】を満喫しました。

試合後「反省会」と称し飲んでいた居酒屋では、
「顔がヒリヒリしてきた」と冷たいおしぼりで顔をおさえて気持ちよかったりしたので、
イヤ~な予感はしてたんだけど、
案の定、数年ぶりの「日灼け顔」になってしまってます。

いろいろ考えると、あんまり良くない状況なんだけど、
「楽しい1日だったから良いかぁ」と
【お肌のダメージ】より【楽しいこと】が私の中では勝ってるんですよね。

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